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山里の春 2014

4月の半ばまで雪があったのに、半月ほどですっかり暖かくなりました。日中は汗ばむくらいです。

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家の敷地内の水気のある場所にわさびが自生しています。

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わさびの花はこんな感じです。

葉や茎を少し摘んできて、わさびの粕づけを作ってみました。酒粕(乾燥したものではなく、どろっとしたもの)に、塩少々ときざんだわさびを入れて混ぜ、あとはタッパーに入れて冷蔵庫に1日置くだけです。簡単です。ぴりっとして、つーんときておいしいです。

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カタクリです。家の近くの土手で見かけました。カタクリの花や葉も保存食になります。昔はカタクリの根から片栗粉を作ったそうです。

4月の初め、長男は雪の山里から旅立って行きました。 過干渉はしたくないし、特に心配というわけでもないのですが、どうしているのか気にはなります。だのに、ほとんど連絡もよこしません。「男の子なんてそんなもんだよ」とみんな言いますけれど。

(伊藤一滴)




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