山里に春が来る 2014
毎年同じような繰り返しですが、今年も山里に春が来ます。 この冬は雪が少なくて助かりました。それでも、家の1階が雪に埋まりました。でも、それくらいで済みました。前の冬は、2階の庇(ひさし)に雪が達して、さらに降ったら2階の屋根も全部埋まるんじゃないかと心配になって、必死で掘りました。もう雪を降ろす場所などなくて、雪おろしではなく雪堀りでした。あのときは、自然の恐ろしさを感じました。まあ、まれな大雪だったとのことですが。
今年は雪が少ないのに、寒い日が続き、春が遠い感じがしていました。それでも春は来ます。 馬の背が出来ました。
馬の背については下記をご覧ください。
http://yamazato.ic-blog.jp/home/2006/03/post_0cbd.html
毎年のことですが、冬は車で家まで行けないので、公道から約100メートルの雪の山道を家まで歩きます。 新雪なら、雪が深くともカンジキで踏んで歩くんですが、馬の背が出来ると歩きにくいです。雪解けまで、少しの間ですけれど。
(伊藤一滴)
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