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「平和」のために「戦争ができる状態」にする?

アジア太平洋戦争の時代、「東洋平和のため」とか「大東亜の解放」とか「自衛」とか、言われた。平和のためと言って、侵略戦争をやった。

自公連立の現政権は、「戦争ができる状態」のことを「平和」と呼んでいる。ふつう、私たちが使う意味での平和とはずいぶん意味が違う。それはむしろ、戦争中に言われた「東洋平和のため」と似ている。歴史は繰り返すと言う。再び騙されてはいけない。

(伊藤一滴)

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