安心できる山里
やっと少しは暖かくなってきました。よく、「大変でしょう」と言われるのですが、自然相手の大変さというのは充実感があり、街の暮らしの大変さとは質の違うものです。
この山里に住んで本当に良かったと思うことの一つは、子どもが安心して外で遊べることです。
山里でも少子化は避けられませんが、子どもの遊び場になる場所は十分過ぎるくらいありますし、車もあまり通りません。近所の人が声をかけてくれて、子どもにお菓子をくれたりします。こういう中にいると親も安心です。
自宅の古さもありますが、何だか、とても懐かしい所へ帰って来たような気分です。
少しずつ雪が消え、ふきのとうが顔を出し、福寿草が黄色い花を咲かせています。毎日毎日がとても新鮮です。
山里の春も、もうそこまで来ているようです。(伊藤)
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