ロケットストーブ改良、低燃料でパワーアップ
今から10年以上前ですが、ロケットストーブを作り、薪ストーブと合体させて使っていました。(上は当時の写真)
http://yamazato.ic-blog.jp/home/2012/11/post-38fd.html
手前の薪ストーブの上部はいらないと考え、鉄工所に頼んで作ってもらったのがこれ。やかんを置く部分が減りましたが、暖房効果はぐんと高まりました。ロケットストーブの部分はそのまま10年以上使っています。びくともしません。焚口を改良してこの冬で3年目になりますが、以前よりさらに少ない薪でよく暖まります。内部のヒートライザー(煙突効果の縦の管)が熱せられると煙はおさまりますし、おき(炭が燃えるような状態)になった薪を手前に移し、この部分を大火鉢(囲炉裏?)のように使えば暖房効果抜群です。
電気暖房・石油暖房等、ほとんど使わなくなりました。
山の中の古民家に住んでるんで、こんな暮らしができます。
(伊藤一滴)
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