ロシアに厳しい経済制裁を
ロシアの侵略とウクライナの抵抗がどうなるのか。今のところ、わかりません。
ロシア軍の部隊は武力で優っても、士気は高くないようです。多くは徴兵された若者で、命令されたから、しかたなく命令のとおり動いているだけのようで、それはそれで気の毒です。
それに対して、侵略されたウクライナの側は、決死の抵抗です。
侵略者はロシアと言うよりプーチンです。
プーチンの決定により、無益な戦いが起きて、流血が続き、人々の生活が破壊されています。
もう、やめてほしい。
戦争をやめてほしい。
プーチン、早く辞任してくれ。
ロシア国民も気の毒ですが、日本も含め、世界は、ロシアとその仲間らに厳しく抗議し、厳しい経済制裁を課すべきです。ロシアがウクライナから兵を引いても、プーチン政権が続く限り経済制裁を続けるべきです。
武力で現状を変えようとした侵略国に、国際社会は毅然と対応し、武力侵攻は決して得にはならないとわからせることが、今後の侵略の抑止となるでしょう。
そうすれば、たとえば中国だって、台湾への侵攻を思い留まることでしょう。
ロシアには、プーチン政権のやり方に賛成していない国民も多数いるだろうし、そうした人たちも含めて経済制裁による苦しみを受けるのは申し訳ないのですが、プーチンに辞任してもらう方がロシア国民全体の益となるでしょう。
プーチン政権崩壊まで、世界は、ロシアとその仲間を締め上げるべきです。
日本においても、石油製品をはじめ各種の物品が値上がりするでしょうし、景気も悪くなるかもしれません。
でも、私たちも、協力し合って耐えましょう。
それが、ウクライナにも、ロシアにも、世界全体にとって、よいと思います。
(伊藤一滴)
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