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なんだか、世の中が、震災のときと似ています

また震災の日が来ました。

新型コロナウイルスの騒ぎで、なんだか、世の中が、震災のときと似ています。
これからどうなるのか予想がつかず、店頭からある種の物品が消えていく・・・・。

ここにそれらの品名を書くと、さらに物品不足を助長するといけませんから具体的には書きませんが、今、山形の田舎町でも店頭からある種の物品が消え、まったく買えなくなりました。

うちは山で暮らしていますし、冬用にストックした消耗品や古い道具がいろいろありますから、何とでもなりますけどね。
(この冬は例外で雪があまり降りませんでしたが、例年、人の背丈ほど雪が積もり、屋根から落ちる雪もあって、1階が埋まります。車で家までに来ることもできず、購入品を運ぶのが大変なんで、秋のうちにある程度消耗品を買ってあるんです。)

震災のあとも、物品不足でした。
でもあのときは「みんなで助けあおう」という気持ちのほうが強かったと思います。

今は、どうでしょう。
助け合うより物品を奪い合い、なければ店員に文句を言うような風潮です。

日本人の心はこんなに劣化したのかと、悲しい思いです。

(伊藤一滴)

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