やはり、破綻か
当地(山形県村山地方)で3月7日(日)に配布された朝日新聞に1面に「悪夢「20××年日本破綻」」という記事が載りました。他の地域も同じ日の掲載のようです。
私が以前から言っていたような話が、とうとう朝日新聞にまで載りました。ネット上では、朝日の記事を馬鹿にするような見解も見られますが、私は、箱舟を造るノアを馬鹿にしていた人たちのことを思いました。彼らはみな水に沈んでいったという、旧約聖書の故事です。
経済の破綻は、たぶん、戦争と同じでしょう。負けるとわかっていても誰も止められない。そしてやっぱり負ける。
実際は、朝日の記事よりひどいことになるかもしれません。食料の価格高騰どころか、食料そのものが店頭から消える事態です。各地で餓死者がでるでしょう。冬であれば凍死者もでるでしょう。
学者や公的機関は破綻のシミュレーションを示しておくべきです。
藤巻健史氏も言っておられます。地震に対する備えでも、避難訓練を受けている人とそうでない人で助かる率が違ってくると。(伊藤)
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