母の入院、そして
いつの間にか初夏を感じる季節になっていました。
時間の流れが速いです。
いま、新緑が鮮やかな季節なんですけれど。
今度は母が入院しました。関節の痛みがひどく歩くのが不自由になり、山形市内の病院で関節の手術を受けることになりました。
まあ、私のような晩婚化の時代の夫婦というは、家に小さな子どもがいて手のかかる時期と、自分たちの親が高齢になって不自由になっていく時期がちょうど重なってしまいます。
昔のように20代半ばまでに結婚する人が多かった時代だと、親と祖父母で子どもをみることができたろうし、祖父母が老いる頃には孫も大きくなっていて、うまく世代が移行していくことが多かったのでしょうが・・・・・。
短期間で世の中はずいぶん変わりました。人間も含めて皆が自然に循環してきた世界は、一方通行的な世界に変わりました。この先、どうなるのやら。
私も時々病院に行ったりして忙しく、建築のこと、伝統的な大工道具のこと、木材について思うことなど、書きたいこともいろいろあるんですが、また落ち着いてからにします。(伊藤)
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