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フェイク写真の例

これは凄い!
女子選手が男子選手を片腕で軽々と持ち上げました。

りくりゅうペアの逆ですね。
前代未聞です。これは史上初の快挙です。

って、嘘です。

私がAIに作ってもらったフェイク写真です。

人物も服装もAIによるもので、架空です。

Photo_2

男子選手の右手が変なので、修正しようとして出来たのが以下の写真。

2


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今のところ、AIの写真はこんな感じですが、そう遠くない未来には、本物と見分けがつかなくなりそうです。

(伊藤一滴)

早すぎる春

家のそばでフキノトウを見かけました。

Photo

なんと、スイセンまで。しかも、つぼみもあります。

Photo_2

どちらも、今日、実際に撮影した写真です。AIを使った合成写真ではありません。

山里で20年ほど暮らしましたが、こんなに春が早いのは初めてです。普通、山里の2月は雪の中。3月になっても、年によっては4月になっても雪が降るんです。

こんなに春が早くて、農作物は大丈夫だろうか? 夏は猛暑になるんだろうか? 心配もあります。

この冬は雪が少なく、あまり寒くなくて、それは助かりましたけど。

(伊藤一滴)

2026.2.28 追記

福寿草まで咲いてました。室内や温室栽培ではない外の自然の状態で、2月に山形県内で福寿草が咲いているのを、私、生まれて初めて見ました。気候はどうなちゃったんでしょう?

Photo

父のこと(AIの絵)

私の父は職人でした。
80歳を過ぎてからも現場に行ってました。

AIに父のイメージを語って描いてもらった絵がこれです。

Photo_2

私は地方の建築職人の家の生まれです。
そういう、庶民の出身なんです。
イエス様も、そうですね。

(伊藤一滴)

田川建三さんにお会いしたときのこと(AIの合成写真で再現)

以前、「「神様なんていませんよ」 田川建三さんにお会いしたときのこと」という文章を書きました。

http://yamazato.ic-blog.jp/home/2025/09/post-b20f.html

(「神様なんていませんよ」というのは、田川建三さんがそうおっしゃっていたから題名に使ったのであり、私がそう考えているというのではありません。)

会場の外で話をしている場面をAIに描いてもらったのがこれ。

Photo

実際は1994年5月の夕方でしたから、季節も時間も違いますし、背景もちょっと変ですが、雰囲気は出ています。

Photo_2

それから高田馬場駅前の店まで歩いて、店内でさらにお話ししました。実際はこんなでかいジョッキで飲んだのではなく、食事をしながら少し飲んだ程度です。

当時、統一協会やオウム真理教が問題になっていました。田川さんも、カルト宗教の問題点を語ってました。あの頃、社会全体、有効なカルト対策ができずにいたようです。
そんな当時を思い出します。

AIを使い、簡単に合成写真ができる時代になりました。
こういう技術が悪用されると怖いです。
今後、写真が証拠にならない時代になるのでしょうか。

(伊藤一滴)

雪の中の家族(AIの絵で再現)

これもAIに描いてもらった絵です。

雪の中の家族です。
山里暮らしを始めて1年くらいの頃は、本当にこの絵のような感じでしたから、これ、なかなか雰囲気が出てます。

Photo

雪が降ると子どもたちは大喜びです。でも、親は大変なんですよ。
特に大雪の朝は家から出るのも大変で、「忍びて春を待て 雪は解けて花は咲かん」という歌を歌って自分を励ましながら除雪してました。(讃美歌291番です。)

Photo数年後、娘もお兄ちゃんたちと一緒に雪の中で元気に遊んでいます。
その頃を思い出します。

(伊藤一滴)

これまでのこと(AIの絵で再現)

AIに描いてもらいました。

Photo 独身の頃、妻(当時は彼女)は勉強家でした。(今もそうです。)

Photo_2 祈る人でした。(今もそうです。)

Photo障害のある子や病気の子のケアをしていました。


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一般の病棟でも働きました。

Photo私とよく話をしました。休みが同じ日に横浜に行って中華街で食事したこともありました。(注:こんなにたくさん食べたわけではありません。AIの絵が大げさです。)

Photo_2 夏、大磯に遊びに行ったこともありました。

Photo_3 File_00000000b7f871f5be913dc1566ac2 この人と共に生きていこうと互いに決意しました。

Photo 結婚しました。

Photo_5山形県の農村で暮らすようになりました。

Photo_2子どもたちは山里の大自然の中で育ちました。

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20_420年経ちました。長男は教育の道に進み、次男は農業に従事しています。娘は大学生になりました。

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画像はすべてAIに描いてもらったイメージです。文章は事実ですが、絵は実際の姿ではありません。

AIがこういった絵を描けるようになりました。イラストレーターが仕事を失いそうです。

(伊藤一滴)

2026.3.9 画像をさらにそれっぽいものに差し替えたり、加えたりしました。

立憲民主党系の大敗北

このたびの衆院選で、自民党が圧勝し、中道改革連合の立憲民主党系は大きく議席を減らしました。

なぜ、そうなったのでしょう。

考えられることを述べてみます。


まず、第一点。

立憲民主党系の人たちは、具体的な政策とその裏付けをあまり語らず、与党を批判するだけの人たちだと思われていることです。

「私たちならこうします、その裏付けはこうです」と語るのではなく、政権に対して批判や文句ばかり言っているように見えて、支持を失っていったのです。

未来につながる希望が見えてこないのです。
だから、支持したくない、となったのでしょう。


二点目。

高市早苗氏の選挙対策の一つが「相手を批判しない戦略」でした。選挙アドバイザーの入れ知恵かもしれませんが、結果、高市氏が「いい人」のように見えたのです。

選挙では、候補者や政党の政治的な能力が問われることはあまりなく、票を集める能力だけが問われます。

政治的な能力が高いかどうかではなく、「いい人」が「頑張っている」と見えれば支持されるのです。たとえ政治的な能力があっても「悪い人」に見えれば支持を失います。

野党が高市早苗氏を厳しく糾弾したり詰問したりするほど、たとえその野党の指摘が当たっていたとしても、「パワハラ上司が女性をいじめている」ように見えてしまいます。(これは、れいわ新選組の大幅な議席減についても言えます。厳しい糾弾や詰問は反感をかって、自分たちの票を減らし、かえって相手を利するようです。)

票に結び付くかどうかは、その指摘が当たっているかどうかではなく、有権者にどう見えるかなのです。有権者の大多数は政治の素人ですから。

高市氏に対する厳しい非難が、かえって高市人気を高める結果となったようです。
「頑張っているのに、あんなに悪口を言われてかわいそうに」、みたいな感じですね。
裏金問題も統一協会問題も、吹っ飛んでしまったような高市人気です。


この点は、これまで高市早苗氏を厳しく非難してきた私自身も反省しています。

私は限られた中にいて、限られた世界からものを考えていたようです。
国民一般の目から、特に若い世代から、世の中がどう見えているのか。対話を重ねながら冷静に考えないといけないと思います。

私の反省点です。


三点目。

高市自民党はSNS戦術が巧みでした。大手広告代理店の入れ知恵にしても、本当に見事でした。若い世代の多くは新聞を読まないしテレビもあまり見なくて、情報の中心はネットになってます。ネットでも、長い文や長い動画が苦手な人が多いようです。
短く、うまく、大量に刷り込む戦術は、実に見事でした。

相当のお金を使ったのでしょう。広告代理店にも、グーグルにも。
お金を使って宣伝するほど票になるって、どうなんでしょう?
かつてジャーナリストの辺見庸さんが言ってました、「言説も金で買える」って。
言論の自由と言っても、お金をかけて宣伝した側の言説が広まって、それが正しいかのようになっていくのです。CMにお金をかければ物が売れるように、言説を広めるのもお金をかけるほど有利なようです。

今の時代、野党も広告代理店とよく相談してSNS戦術練るべきだったのでしょう。そのやり方がいいかどうかはともかく、お金をかけて宣伝すれば票になるようです。


四点目。

これが一番大きいのかもしれませんが、立憲民主党と公明党が組織を合同して中道改革連合を結成したのは大失敗でした。
「昭和十六年の敗戦」みたいに、すでに戦う前から大敗が決まっていた選挙戦でした。

選挙協力くらいにしておいて、組織の合同までしなければ、こんなに大きく負けなかったでしょうに。

立憲は、安保法、辺野古問題、原発問題などで、公明に大きく妥協しました。大急ぎの方向転換で、ていねいな説明もありませんでした。その結果、左派系・リベラル系の人たちの票も浮動票も大きく失ったのでしょう。それならそれで、「私たちは路線を転換し、左派ではなく現実路線です」と言い張るならともかく、「#ママ戦争止めてくるわ」に賛同するなど、主張がフラフラしているように見えました。

一体どっちの味方なんだ。
一貫性がない。
ヌエかよ。

左派からも、リベラル派からも、様子を見ていた人からも見放されたのです。


では、今後どうすればよいのでしょう。

また2つの党に戻すべきでしょう。

批判や文句ばかりの党と見られないよう、まず、具体的な政策とその裏付けを語るべきです。
党の方針を決めたらフラフラしないことです。
そして、政権与党や首相個人を厳しく糾弾したり詰問したりするのではなく、疑問点があれば礼儀正しく質問した上で、「私たちならこうします、その裏付けはこうです」と未来につながる希望を語るべきでしょう。

(伊藤一滴)


グーグルをお使いの場合、次の検索でほぼ確実に私の書いたものが表示されます

ジネント山里記 site:ic-blog.jp(検索)

(スポンサーの広告が出てくることがありますが、私の見解とは一切関係ありません。)

過去に書いたものは、こちらからも読めます。
http://yamazato.ic-blog.jp/home/archives.html

現首相と前首相の選挙後のXでの謝意

現首相の高市早苗氏と前首相の石破茂氏の、今回の選挙後のXでの謝意の第一声をここに貼り付けますから、読み比べてみてください。


まず、高市早苗氏から。


引用開始

高市早苗
@takaichi_sanae
·
I am sincerely grateful to President Donald J. Trump for his warm words.
I look forward to visiting the White House this spring and to continuing our work together to further strengthen the Japan–U.S. Alliance.
Our Alliance and friendship with the United States of America are built on deep trust and close, strong cooperation.
The potential of our Alliance is LIMITLESS.
Let us work together to ensure that our Alliance continues to bring peace and prosperity to our two nations—and beyond.
@POTUS

@realDonaldTrump

ドナルド・J・トランプ大統領の温かいお言葉に心から感謝いたします。
今春にホワイトハウスを訪問し、日米同盟の更なる強化に向けて、共に更なる取組を進めることができることを心待ちにしています。
日米同盟と日米の友好関係は、深い信頼と緊密で強固な協力の上に築かれています。
私たちの同盟の潜在力は無限大です。
日米同盟が、両国、そして世界に、平和と繁栄をもたらし続けるよう、一緒に働いていきましょう。

引用終了


次に、石破茂氏。


引用開始

石破茂
@shigeruishiba
·
Feb 9
鳥取1区の皆さまのおかげで、14回目の議席をお与えいただきました。有権者の皆さまと原点に帰ることができたこの選挙での思いを糧に、国家のため世界のため、そして鳥取のためになすべきことを進めてまいります。本当にありがとうございます。

引用終了


「選挙後の最初の謝意」に、両者の違いを感じます。

高市早苗さんは、まず、アメリカのトランプ大統領の支持表明に感謝の意を伝えました。そして「日米同盟の更なる強化に向けて、共に更なる取組を進めることができることを心待ちにしています」と述べました。

石破茂さんは、自分に入れてくれた有権者に感謝の意を伝え、「国家のため世界のため、そして鳥取のためになすべきことを進めてまいります」と述べました。

これが両者の違いです。

悪口とか、私の個人的な感想とかではなくて、事実です。

(伊藤一滴)


(高市早苗氏のXでは、一度載せたポストが削除されたり、削除されたポストがまた復活したりしているようです。これは、2026年2月10日の午前中の閲覧をもとに書いています。)

高市自民党圧勝に思う

衆院選で自民党が圧勝しました。
自民単独で316議席(定数465)を得ていますから、3分の2を越えています。

事前の調査で、各マスコミが自民党の優勢を伝えてはいましたが、私は、まさかここまで自民党が圧勝するとは想像していませんでした。

マスコミの電話による調査と言っても、知らない番号に出ない人も多いですし、インターネットでの調査にしても、ネットを使わない高齢者も多いので、本当の数は読めないと思ったのです。
今回、自民党の候補者は学会票を失うだろうし、せいぜい自民党は230議席前後かと想像していました。

それが、結果は316議席ですから、びっくりです。
一つの政党でこの数は戦後最大と報じられていますが、戦前もこれほどの議席を占めた政党はないので、日本憲政史上最大です。
(第二次大戦中、大政翼賛会に属する「翼賛政治会」が衆議院のほぼすべての議席を占めていたことがありましたが、翼賛政治会は政党ではありません。)


高市早苗氏に対する期待値がとても高かったのでしょう。
実績に対する評価の票ではありません。実績はほとんどないのですから。
「女性初の総理だから」「力強く見えるから」「迅速だから」「頑張っているから」「頑張っているのに非難されて気の毒に」みたいな感じなのでしょうか。

まだ実績らしいものがほとんどない中での「高市総理の信任投票」って、どうかと思います。
それって国民が総理大臣や内閣の適性を判断するのではなく、ただの人気投票ですね。

かつて民主党政権が熱狂的に支持されたときのことを思い出しました。
あのとき旧民主党は300議席を越えたというのは覚えているのですが、正確な数まで記憶しておらず、ネットで調べてみました。

「2009年8月の衆院選で、当時の民主党は193人増えて308議席、対する自民党は181人減って119議席、公明党は10人減って21議席」

こういうことがすぐ調べられる便利な時代になりました。

今回、高市自民党は旧民主党の記録的議席数も越えました。

ちなみに、当時の鳩山内閣の支持率も調べてみました。調査機関にもよりますが、組閣時に70%を越えていた内閣支持率が、翌年9月には19%代(共同通信)や17%代(朝日新聞)まで落ちています。国民の多くが、鳩山由紀夫氏が率いる民主党政権に失望したのでしょう。
民主党政権は迷走し、やがて下野しました。
実力以上に期待され、大きすぎる期待に応えられず、支持が離れていったのでしょう。

あのときの民主党政権への失望と同様のことが高市内閣でも起きるかもしれないと思います。
勝ちすぎました。期待され過ぎです。
高市さん、大きすぎる期待に応えられるのでしょうか?
自民党は、内部に多様な人材をかかえた組織です。その多様さは自民党の力でもありますが、高市氏を好ましく思わない議員も一定数いるでしょう。高市さんが中心となってうまくまとめていけるのでしょうか。

長期政権となった安倍晋三内閣の場合、背後にブレインたちがいて、サポート体制が整っていました。3代続いた政治家の家系ですから、長い年月をかけて後方支援を整えたのでしょう。高市さんに十分な後方支援があるんでしょうか。野党の追及よりも、党の運営で苦戦するかもしれません。


自民党の支持率自体はそれほど高くないのです。高市内閣に対する支持が高いのです。高市氏が支持者の期待に応えられなければ、熱狂的な支持は冷めてゆくことでしょう。失望が大きければ反発も大きくなることでしょう。

高市氏は今のところタカ派色をあまり出さないようにして「安全運転」に徹しているようですが、彼女のこれまでの発言や行動を見れば、氏は自民党の「タカ位置」ですから、数の力で暴走せぬよう、マスコミも国民も注視していく必要があるでしょう。


もう一点、これはもう素人の私にもわかることですが、立憲民主党と公明党が組織を合同したのはひどい悪手でした。別の党のまま、せいぜい選挙協力くらいにとどめておけば、特に立憲系の候補者がここまで落選することはなかったでしょうに。(立憲系は公示前の144人から、当選者21人と85%の減。しかも当選した21人の中には自民党の比例名簿の候補者不足によって得た議席も含まれています。)

(伊藤一滴)


2026.2.10 追記:報道によれば、高市首相は選挙後にX上で自国民への感謝の言葉はなく、トランプ大統領への感謝をまず示したそうです。彼女がどこを向いている人なのか、察することができます。

「うそだろ?」高市早苗首相、選挙後の行動に批判の声「まず国民にありがとう言おうや」「これは…」(検索)

悪口を書いているのではありません。今、高市早苗氏のXも確認しましたが、事実です。(高市早苗氏のXでは、一度載せたポストが削除されたり、削除されたポストがまた復活したりしているようです。これは、2026年2月10日の午前中の閲覧をもとに書いています。)


立憲民主党は「具体的な政策を立案し実現していく党ではなく、批判ばかりの党」と見られていました。実際はいろいろ提案していたのでしょうが、それが国民にきちんと伝わっておらず、批判しかできない党のイメージでした。これまで伸び悩んできたのはそのためでしょう。その党が、与党だった公明党と組織合同したのは、ほとんど自殺行為でした。
今回の立憲系の当選者激減は、なるべくしてなったのです。こんな、素人にも分かることが、どうして立憲の幹部たちに分からないのでしょう。

高市早苗氏が大人気でも、批判の声もあったのです。立憲系は高市批判の受け皿になれませんでした。